ハヤとヤマベの釣り方
パパ釣れた!と子供を喜ばせたと思うものです。しかし漠然と釣っていても簡単には釣れないので、釣れる為のポイントを押さえておきましょう。
ハヤとヤマベを沢山釣って楽しみましょう。
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釣り方
ポイントは・・・
ハヤとヤマベは、ほとんど同じところにいますが、ハヤの方が水深のある場所を好みます。
ポイントは、
落ち込みの白い泡の周りや大石の際、
流れが一番速い場所の脇、
流れと流れがぶつかる所、
浅くて波立っているところ、
流れが緩やかで底に石がある所、
などが良く釣れるポイントになります。
始めは大石の周りや流れが緩やかな所が狙いやすいので、ココから攻めてみますが、大型は白い泡の周りや、流れの速い場所の脇がポイントなので、ココもぜひ狙ってみたいポイントです。
ウキ釣りのコツ
ハヤとヤマベの釣り方で、ウキ釣りが一般的な釣り方ですが、ウキ釣りの流し方のコツがあります。
ウキよりエサを先に流す!です。
流れは、底より表層の方が、流れが速いので、普通にウキ釣りを流すと、ウキが先に流れてエサが後から付いて行く事になります。が、これは釣れない状態です。
そこで、エサを先に流すように釣りますが、ウキと仕掛けの流し方は、張る・・・緩める・・・張る・・・といった感じでエサが先行して流れるようにします。
アタリがあっても、ハリ掛かりしない時は、ウキが先行している可能性があるので、張りを強めにします。
基本はエサを先行させるように、張り気味にしながら仕掛けを流します。
魚が食ってウキにアタリが出ますが、すべてウキがスパッと水中に消し込む訳でなく、ウキが止まったり、横走りしたりもするので、おかしいなと思ったら素早く合わせてみましょう。
エサを獲ろう
釣りの前に、子供と川虫のエサを獲るのも楽しさのひとつです。
釣具屋さんで買っていくサシエサは、清流の小物には万能エサですが、それでもいつも食べている川虫のエサの方が勝っています。
川虫が獲れるのであれば、ぜひとも川虫を使いましょう。
獲り方は、難しいものではなく、浅瀬の石をひっくり返して、そこに付いてる川虫を獲るだけです。
もっと簡単なのは、目の細かいアミを石の下流において、足で石をポンポンと浮かしてみます。
すると色々な川虫が獲れるので、自分で掴まえたエサで釣ってみるのも、これまた面白いものです。
お魚さん釣りで最大のミスは、魚がいない所で釣る事です。
お魚が好む場所を漠然とでも知っていると、パパつれたよ!歓喜の声が聞こえるでしょう。